以前、鳥を飼っていた部屋でネズミの被害に遭ったことがあります。最初からネズミだと分かっていたわけではありません。正体の分からない物音がして、飾っていた花にもいたずらされたような形跡があり、最初は幽霊まで疑ったほどでした。
原因が分かったのは、帰宅したときにネズミと遭遇してからです。自分で対策を試し、最終的には業者に侵入口を塞いでもらいました。今回は、そのときに何が起きて、どう対処したのかをまとめます。
最初は物音。花にもいたずらの形跡があった
異変の始まりは物音でした。ただ、その時点では何がいるのか分かりませんでした。その後、部屋に飾っていた花にも、何かにいたずらされたような形跡が出てきました。
物音と花の異変があっても、姿を見ていないので原因がつかめません。今ならネズミだったと分かりますが、当時はそれほど見当がついていませんでした。
帰宅後に遭遇。逃げた先はキッチンの下
あるとき、帰宅後にネズミと遭遇しました。そこでようやく、それまでの物音や異変の原因がネズミだったのだと理解できました。
逃げ込んだのはキッチンの下です。周辺を調べてみると、フンがたくさんあり、ガス管を通す穴がかじられて広げられていました。
かじられていたのは、私が確認した範囲ではガス管を通すための穴の周囲です。ガス管そのものがかじられていたという話ではありません。
狙われていたように見えたのは、インコの食べこぼし
鳥を飼っている家でネズミが出ると、猛禽類の餌や食べ残しを想像する方もいるかもしれません。我が家では、それよりもインコの食べこぼしのカスが狙われていたようでした。
ただし、何が最初にネズミを呼び寄せたのかまで確認できたわけではありません。「インコの餌が原因だった」と断定するのではなく、当時の状況からそう感じた、ということです。
この経験では、目につく場所の異変だけでなく、キッチン下のように普段あまり見ていなかった場所にも痕跡がありました。
自分で試したのは、穴埋め・トラップ・忌避スプレー
原因が分かってからは、友人にもらったパテで穴を埋めたり、ネズミ用のトラップを仕掛けたり、ネズミが嫌がるというスプレーをまいたりしました。
| 試したこと | 当時の経過・分かっていること |
|---|---|
| パテで穴を埋める | 友人からもらったパテを使って、見つけた穴を埋めました。 |
| ネズミ用トラップ | 捕獲できましたが、その後の対応が精神的につらく感じました。 |
| 忌避スプレー | 使用しましたが、製品名や、それ単独での効果はここでは確認できていません。 |
いくつかの対策を行ったので、それぞれにどれだけ効果があったかは切り分けられません。その中で、私が一番効果的だったと感じたのは、侵入口を塞ぐことでした。
ここに挙げたものは当時行ったことの記録です。特にスプレーは、鳥がいる環境での安全性を確認できていないため、おすすめの商品や使い方として紹介するものではありません。
建物への影響と、ほかの侵入口が気になり大家さんへ相談
自分でも対策をしましたが、その後、大家さんにも相談しました。気になったのは、今後の建物への影響です。
私が見つけたのはガス管を通す穴の周囲でしたが、そこ以外にも侵入口があるかもしれないと考えました。自分で気づいた場所を塞ぐだけで十分なのか、判断しきれなかったことも相談した理由です。
目の前のネズミへの対処に加えて、建物のことも含めて相談したいという流れで、業者の対応につながりました。実際に別の侵入口が見つかったかどうかは、ここでは確認できていません。
業者はアルミ板とパテで侵入口を塞いだ
業者が行ったのは、穴の手前にアルミの板を貼り、パテで穴を埋める作業でした。自分ではパテを使っていましたが、業者の作業では板も使われていたのが印象に残っています。
工事費用は大家さんが負担してくださったので、金額は分かりません。この体験から費用相場や、ほかの物件でも大家さんが負担するかどうかを説明することはできません。
また、使われた板の厚さや固定方法、パテの種類までは分からないため、同じ工事を再現できる手順としては掲載していません。
その後は再発なし。ただし、引っ越しまでの期間の話
対策後、私が住んでいた間に再発はありませんでした。ただ、その後に引っ越しているので、退去してからの状況は分かりません。
「一度塞げばずっと大丈夫」とまでは言えませんが、私自身は、入ってくる場所への対処が大きかったと感じています。
一番つらかったのは、捕獲できた後の対応
対策をしていた中で、一番つらかったのは、トラップにかかったネズミへの対応だったかもしれません。捕まえれば終わりではなく、その後のことまで自分で引き受けることになりました。
当時は自分で処理しましたが、振り返っても気持ちの負担が大きかった部分です。捕獲後に行った具体的な方法は、適切な対応として紹介できるか確認できていないため、この記事では手順を掲載していません。
自分で対策するか考えるときは、捕まえた後の対応も含めて考えておきたいと感じた経験でした。
鳥の餌だけに原因を絞らず、侵入口も確認する大切さを感じた
今回の被害は、正体の分からない物音から始まりました。ネズミと遭遇して逃げた先を調べたことで、キッチンの下のフンや、広げられた穴に気づきました。
インコの食べこぼしが狙われていたように見えましたが、食べ物のことだけではなく、どこから入ってくるのかも大きな問題だったのだと思います。自分で複数の方法を試し、業者に侵入口を塞いでもらって、住んでいた間は再発しませんでした。
同じ鳥のいる家でも、建物や被害の状況は違います。この記事は、私の家で起きた一例として参考にしていただければと思います。
鳥のいる家で業者に相談する前に確認したいこと
業者への相談を考える場合は、被害の場所や見つけた痕跡に加えて、鳥を飼っていることを最初に伝えておきましょう。
- 侵入口の調査・封鎖、清掃は見積もりに含まれるか。
- 薬剤やスプレーを使う予定があるか。鳥を別の場所へ移す必要や、施工後に戻せる条件を説明してもらえるか。
- 追加料金が発生する条件と、施工後の保証範囲を書面で確認できるか。
- 賃貸住宅の場合、施工について大家さんや管理会社の承諾を得られるか。
相談先の候補:害獣プロテック
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ネズミ被害の相談先を検討する方は、害獣プロテックのサービス内容も確認できます。この記事で紹介した過去の施工業者とは別で、私がこのサービスを利用したレビューではありません。
鳥がいる環境への施工対応や薬剤の条件は、申込時に個別に確認してください。「ペット対応」という説明だけで、鳥にも安全と判断しないようにしましょう。
対応地域:福島、東京、神奈川、埼玉、群馬、千葉、栃木、茨城、大阪、京都、兵庫、奈良、三重、愛知、静岡、富山、石川、福井、山梨、長野。離島など訪問が難しい地域は対象外となる場合があります。実際の訪問可否は、申込前にご確認ください。
施工内容・費用・保証の範囲は見積もりと説明を確認し、納得したうえで判断してください。

